シンデレラは反ロシア?…カムチャツカで議論に
「政府の時差削減政策を批判」
【モスクワ=貞広貴志】ロシア極東カムチャツカ地方当局が、童話「シンデレラ」を翻案した演劇を「政治的に不適切」として中止を求め、議論を呼んでいる。
12日付「コメルサント」紙などによると、問題になっているのは大人向け喜劇「シンデレラの新年会」。真夜中を過ぎてもシンデレラが舞踏会にとどまれるよう時計を1時間戻す場面が、「時差削減を進める政府への批判」と受け止められた。
メドベージェフ政権は「効率向上」のため、モスクワと地方の時差を縮める施策を推進し、11あった時間帯を9に削減。同地方ではさらに1時間遅らせる計画で、住民が反対している。
地方政府の要請は、来年の大統領選を控え、政権批判に敏感な風潮を反映したものだが、興行主は「ばかげた介入」と拒否、問題の場面は観衆の喝采を浴びているという。
(2011年1月14日 読売新聞)
*******
国際電話をかけるときには、相手国との時差のために時間を待たなければならないことや、緊急で時間を待たずに早朝の現地に電話をかけなければならないこともあり、結構気を遣う。
サマータイムで早朝から動かなければならないと、眠いために不機嫌になるだろう。
日本でもかなり昔にサマーターム導入云々が騒がれたことがあるらしいが、みんな反発するであろうことは想像に難くない。
まだ先の話だが、サマータイム期間中は早朝に国際電話をかけないほうがよさそうだ。
By お
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【モスクワ=貞広貴志】ロシア極東カムチャツカ地方当局が、童話「シンデレラ」を翻案した演劇を「政治的に不適切」として中止を求め、議論を呼んでいる。
12日付「コメルサント」紙などによると、問題になっているのは大人向け喜劇「シンデレラの新年会」。真夜中を過ぎてもシンデレラが舞踏会にとどまれるよう時計を1時間戻す場面が、「時差削減を進める政府への批判」と受け止められた。
メドベージェフ政権は「効率向上」のため、モスクワと地方の時差を縮める施策を推進し、11あった時間帯を9に削減。同地方ではさらに1時間遅らせる計画で、住民が反対している。
地方政府の要請は、来年の大統領選を控え、政権批判に敏感な風潮を反映したものだが、興行主は「ばかげた介入」と拒否、問題の場面は観衆の喝采を浴びているという。
(2011年1月14日 読売新聞)
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国際電話をかけるときには、相手国との時差のために時間を待たなければならないことや、緊急で時間を待たずに早朝の現地に電話をかけなければならないこともあり、結構気を遣う。
サマータイムで早朝から動かなければならないと、眠いために不機嫌になるだろう。
日本でもかなり昔にサマーターム導入云々が騒がれたことがあるらしいが、みんな反発するであろうことは想像に難くない。
まだ先の話だが、サマータイム期間中は早朝に国際電話をかけないほうがよさそうだ。
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2011-01-14 │ ビーコス │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit